トルコ エフェソス
2025年9月23日~10月1日

エフェソス

トルコ観光4日目前編
朝7時、バスで出発!この日も長い長いバス移動^^目的地はエフェソスとパムッカレ!約11時間の行程中、見学は約2時間ほど^^;バスの中では、ガイドさんが見学地の歴史やバスから見える街の話などをしてくれるので飽きることは無い。

エフェソスの遺跡

ガイドさんによると、約200年前から発掘が始まったが、現時点でまだ2~3割ほどしか発掘されていないそうだ。エフェソス遺跡は色々な時代の建築が残されているという貴重な遺跡群だそうだ。
アッパータウンとロウワータウンがある。
まずはアッパータウン。
 

これは円形のローマ劇場「ブルテリオン」。ローマ帝国時代の会議場だが、音楽会なども催されたらしい。



進んでいくと、煉瓦っぽい組積造の壁があった。手前の白っぽいものが遺跡で、その横の煉瓦っぽい色のものは復元らしい。

ここは発掘作業中とかで、テントがかけらていた。

整った形とレリーフがローマっぽい^^

クレオパトラの道ともいわれるクレテス通り

ロウワータウンといわれる街の遺跡に続く大理石の道。この先に、有名なセルシウス図書館がある。


ハドリアヌス神殿

□エフェソスの始まりは7000年ほど前だとか。2700年前紀元前8世紀ころになると、イオニア人によりヘレニズム文化がもたらされ、ギリシャ都市国家風の公共施設が整備された。紀元前6世紀ごろにはアケメネス朝ペルシャに侵略されたが、紀元前4世紀にはアレキサンダー大王によってふたたびヘレニズム時代となった。その語紀元前2世紀ごろからローマ帝国の支配下に置かれた。




ギリシャ建築風の柱や建物の壁などが立ち並ぶ。


広大な敷地に、遺跡が点在する。



クレテス通りの両サイドにもたくさんの遺跡、建物が立ち並ぶ。
トラヤヌス帝の噴水
 
神殿上部

□ロウワータウン

クレテス通りをいろいろ見ながら歩くこと約20分。ロウワータウンの一番の見所、ケルテス図書館のあるところへ到着。


ファサードは重厚な装飾と圧倒される大きさ!
内部は結構小さな空間だとか・・・ほかのところを見るのに夢中で、見損なってしまった^^;

この門を出ると、商用アゴラと呼ばれる区域になる。商用施設や裁判所、大劇場などがあったそうだ。
大劇場 何人もの有名アーチストなどがコンサートを開いたそうだが、現在は修復中。



ケルテス図書館は、ローマ帝国時代の117年に建てられたそうだ。蔵書が12000冊というこの時代では世界で最も大きい図書館だったとか。

図書館の反対側に広がる街並み。浴場や霊廟、先ほど紹介した公共トイレ、高級住宅街など様々な建物が発掘中だ。

この門の装飾も素晴らしい!


いたるところで発掘が続行されているようだ・・・けど、発掘作業をしている人を見かけない・・・

■おまけ・・・・・ほかにも沢山見所が!

クレテス通り 沢山の人が歩いたためつるつるになっている大理石なので滑りやすい^^;

モザイクの道のサイドにある高級住宅跡

発掘中!

ここも発掘中!

まだまだ発掘中!

頭を下げて入るくらいの高さのアーチ

ロウワータウン 柱が沢山!何以下大きな建物跡だろうか?

こちらも大きな建物跡っぽい

商用区域の一角に集められた発掘物

広い通り 町のメインの大通りだった?

あちこちに発掘物が!

エフェッソス!あまりにも広すぎて、見所が多すぎて、まとめるのが大変だった^^;もっと紹介したいところがあったけど、多すぎても見るのが大変なので。
この後は、ランチと休憩後、パムッカレへ!

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パムッカレはこちら!

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◎バスの車窓から

長い長いバスでの移動時間の間に見られた風景をご紹介^^
ガイドさんが地図にバスの経路を描いてくれた。これを見るとイカに道のりが長いかわかる。

あの白いのは何だろう?
建設中の団地。収入が少ない若年層向けに国が建てているそうだ。入居は抽選。
一面の綿畑。遠くに風車が見える。

途中で立ち寄ったドライブインの周囲も綿の畑!


何かの砕石場?

◆一見


プリタネウム(行政機関)


ヘラクレスの門
クレテス通りは結構な坂道。通りに入る前に滑るから注意といわれてたのに滑った^^;
モザイクが見事。この道の再度にはテラスハウスと呼ばれる高級住宅があったそうだ。
公衆トイレ「ラトリナ」上下水道完備だったそうだ!でも仕切り無し!
神殿のアーチ
君はだれ?

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