トルコ イスタンブール
2025年9月23日~10月1日



エジプシャンバザールのある広場。まだ朝9時半ごろなので、観光客よりは町の人たちが多い感じで、清掃や準備やらをしている様子だった。

トルコ観光2日目

この日は、まずはエジプシャンバザールへ。港近くにあり、バザール見学後は、クルーズ船で海峡クルーズ、昼食をはさんで、トプカプ宮殿、ブルーモスクを見学した。

エジプシャンバザール

バザールはイェニ・モスクの一部として造られたことから、イェニバザールと呼ばれていたそうだが、しかし、エジプトからの輸入品に掛けられた関税によってバザールが建築されたことから、その後「エジプシャンバザール」という名前が付けられたという説と、18世紀になるとエジプトから多くの香辛料がトルコに入って来たため、18世紀にエジプシャンバザールと呼ばれるようになったという説などがあるそうだ。現在、このバザールはイェニ・モスクの複合施設となっていて、賃料がモスクの維持や慈善事業に使われているんだとか。


 

場内は天井が高く、装飾されたアーチになっていて、ところどころに明り取りのトップライトがある。

エジプシャンバザールは、スパイスバザールとも呼ばれているそうで、現在はずいぶん減ったそうだが、スパイスを売っているお店があちこちに有った。

グランバザールは観光客向けで、こちらはどちらかというと街の人たちが買い物に来るバザールだそうだ。なので、こういった土産物ではない品を扱うお店も多い。


バザール内のお店には番号がつけられている。入場前、ガイドさんが何番と何番は日本語を話せる店員さんがいるよと教えてくれた。この64番もそのお店^^近づいたら早速日本語で話しかけられた。とても上手で驚いたが、奥様が日本人だそうだ!

クルーズ船から撮った写真。左がイェニ・モスク、右にちょっとだけ写っているレンガの建物がバザール

エジプシャンバザールの建物はL字型で、長い方が約140m、短い方が約110mだそうだ。で、こちらがメインの入り口。出入口は何か所か有って、路地につながっている。路地にもいろいろなお店が立ち並んでいた。

トルコは陶器も有名。普段使いのものから、お土産用のものまでいろいろ売っていた。


ヘチマが沢山!こんなお店も有った^^

L字の曲がり角のところに階段があった。説明書きがあって、この上のバルコニーにミフラーブ(メッカの方向を示す)があって、毎日、開店前にバザールで働く人々がお祈りを捧げるんだそうだ。そこに行くための階段らしい。

■ボスポラス海峡クルーズ
エジプシャンバザール近くの港からクルーズ船が出ている。約1.5時間ほどのショートクルーズを体験^^
ガラタ橋の上から
港の前の広場には鯖サンドの屋台が沢山出ていた。


橋をくぐるとすぐ近代的な建物が目についた。写真を撮らなかったが、現代美術館だそうだ。次に見えてきたのが、ドルマバチェ宮殿。全長が600mもあるそうで、海からでないと全景が見えないのだそうだ。


次に見えたこの建物。なんとホテルだそうだ!


次に見えたのこの建物。そろいの白い服や黒い服を着た若い人たちが沢山いた。建物もけっこう新しい。

後で調べてみたら、1992年に設立されたガラタサライ大学だった。

次に見えたのは、ルメリ・ヒサルという何とも物々しい感じの建物。

ルメリ・ヒサルを通り過ぎると、全長1510mの第2ボスポラス橋と呼ばれるファーティフ・スルタン・メフメト橋が見えてくる。この橋をくぐり、しばらく行って船はUターン。今度はアジア側が見えてくる。
アジア側に在る、この美しい建物はキュチュックス離宮(ギョクス宮殿)というそうだ。調べたけど、正確な情報が見つからなかった。皇帝が立てた狩猟用の離宮らしい・・・レースのようなファサードでやはりヨーロッパ風な感じ。


第1ボスポラス橋の近くにかわいらしい門の建物があった。ベイレルベイ宮殿だそうだ。皇帝の命令により、1863年から1865年の間に建てられ、夏の離宮として、また迎賓館として使用されたそうだ。


奥の白い船に乗った。手前には金ぴか装飾の観光船。


ガラタ橋は新市街と旧市街をつなぐ橋で、長さは490mだそうだ。初代ガラタ橋は1845年に木製の橋として誕生し、現在かかっている橋は5代目だとか。
橋の下にはレストランが軒を連ねている。この橋をくぐってボスポラス海峡に出る。


ドルマバフチェ宮殿は、トプカプ宮殿に代わるスルタン(皇帝)の住居として建造された宮殿で、1856年に完成してから、オスマン帝国を率いた最後のスルタンが退去する1922年まで利用されていたそうだ。トルコ共和国の初代大統領が生涯を終えた場所でもあり、現在は迎賓館として利用されているそうだ。

なんとなくヨーロッパ風

イスタンブールで唯一の宮殿ホテル、その名もチュラーン・パレス・ケンピンスキー・イスタンブール!オスマンのスルタンが住んでいたチュラーン宮殿だそうだ!
調べてみると、1910年1月に大火事により宮殿は外壁のみを残して全焼してしまい、宮殿内の庭園は保存され、スポーツ大会などのイベント会場として利用されていたが、1987年、廃墟と化したチュラーン宮殿の修復プロジェクトが発足。建設を請け負ったのは、日本の熊谷組なんだそうだ!そして、庭園の隣に近代的なホテルが建てられ、1991年にオープンしたそうだ。

ガラタサライ大学が入っている建物は、もともとは1871年に建てられたボスポラス海峡沿岸の夏の宮殿、フェリエ宮殿なんだそうだが、そんな風には見えなかったなぁ…

ルメリ・ヒサルは、1452年にオスマン帝国のメフメット2世がコンスタンティノープルを攻略するために建てた要塞だそうだ。
やはり全長が長く、全景が撮りきれない^^;


この建物はクレリ軍高等学校。



残念ながら修復中。でも、たくさんの人が並んで入場を待っていた。調べてみると、中も素晴らしいらしい。見てみたかったなぁ・・・

トプカプ宮殿(博物館)

船を降り、ランチを済ませた後、バスで移動。14時30分、予定していたブルーモスクへ。しかし、ものすごい人!いったいどこが最終なのか判らないほど並んでいる!!
仕方がないので、先にトプカプ宮殿へ行くことになった。ブルーモスクはスルタンアフメット広場を挟んでアヤソフィアの対面に有り、トプカプ宮殿はアヤソフィアの傍(こちらから行くと奥)にある。
アヤソフィアを見ながらトプカプ宮殿へと向かった。
トプカプ宮殿への入り口(正門)帝王の門。ここから次の門までは、市民が入ることができた区画(第1の庭)だったそうだ。



左の「一見」のコーナーの地図を見ていただくとわかるが、結構な距離を歩き、「挨拶の門」に到着。外廷の正門で、ここから先は市民は入れなかった。

この門を入ったところが第2の庭で、行事や議会などを行った場所だそうだ。庭の周囲を取り囲むように建物が配置されている。

議会を行った建物というのがこちら。

ここには、いろいろな設備も備えられていて、こちらは調理室があったそうだ。


第3の庭と後宮(ハレム)は皇帝のプライベート空間となる。この幸せの門を入ったところが第3の庭だ。


正門をくぐると、アギア・イリニ聖堂がある。オスマントルコの時代にモスクにならなかった教会だそうだ。時間が無いので、見学は無し(ToT)/~~~


門の内側は凝った作り^^
こちらは図書館と呼ばれる建物。

装飾が豪華!中を見たいが、先に後宮(ハレム)の方へ。

後宮(ハレム)

「ハレム」はアラビア語で「禁忌」を意味する言葉だそうだ。家族以外の男性が立ち入ることを禁じられた場所だそうだ。日本でいう「大奥」?!
現在、女性たちの個室は見ることはできない。それ以外の部分が公開されているが、あまり時間が無く、何の部屋なのか理解できないまま見学した。

ブルータイルが美しい^^

こちらは(下の写真)「皇帝の間」。オランダ製のタイルと煌びやかな装飾、窓下のソファが印象的!


「皇帝の間」にある天蓋付きソファコーナー。ソファがちょっとヨーロッパ風かな^^;

(たぶん)皇子の部屋

ハレムの中庭。

上部の淡いサンゴピンクの壁のンところが自女性たちの部屋のあるところなのかなぁ・・・
門の内側は凝った作り^^

こちらは、配膳台だそうだ。調理室で作られた食事がここでハレムの給仕に渡されたらしい。




同じく「皇帝の間」。全体的に明るく軽やか。



中庭に面した建物の外観と軒裏がきれい!

左の写真は、金の道といわれる通路。ここを抜けるとハレムを出てしまった。
それもそのはず、この通路は、先頭から戻ったスルタンがハレムに入るための通路^^;。この通路を通ってハレムに行き、女性たちに戦利品の宝石や黄金を当てたのだとか。なので「金の道」!

第3の庭と第4の庭

ハレムを出て、第3の庭へ。ここにはいろいろな建物が建っていて、それぞれでいろいろなものを展示している、博物館になっているエリア。全部を見る時間は無いので、メインの宝物館を見学。15分ほど並んで入場。展示されているお宝は左の「一見」のコーナーに載せたので、ご高覧有れ^^!
宝物館を出て、うろうろして、この建物がある場所へ。ここが第3なのか第4なのか記憶にない・・・



この部屋もどの建物か不明・・・ここはインテリアが他と全く違っていた。

いろいろ調べたら、メジディエ・キョシュキュといわれる建物かもしれないと。
第4の庭の海よりの奥に立っている建物の説明に近い建物だと思った。 

この建物はバーダット・キョシュクと呼ばれる建物。
バーダット=バグダット
左の写真の上部がこれ!後で調べたらインテリアが素晴らしいとわかった。時間が無く、見学せず・・・

レワン・キョシュク(奥)の前には人口の池が。
右手の建物は、なに・・・かなぁ

どのような用途の建物なのかよくわからないまま見学^^;
でも、どれも素晴らしく美しい!!

この通路もきれい^^!奥に有るのが、レワン・キョシュクだと思う。

淡い色のタイルとブルータイルが美しい。本を読む大が置かれている。
他とはちょっと違う雰囲気の外壁の部屋。
窓のステンドグラスや天井、壁、すべてに趣向が凝らされている!


宝物館の展示



そこからは海が見えた。結構、風が強かった。気持ちの良い場所で、たくさんの人があちこちに座って休んでいた。

天井もシャンデリアもヨーロッパ調。



ここから下は第4の庭のもので間違いないものばかり。^^;
庭園が美しいと聞いてきたが、入ったとことの庭はこれがそうなの?という感じだった。
が、進んでいくと何やら面白い建物が!

この池を取り囲む柱はすべて違う石で作られている!  ほらね!


天井の凝った文様!どこを見ても煌びやか^^


人一人が入るのがやっとという大きさのバスタブがある!と、言うことはバスルーム?でも、本を読む大が置かれているなぁ・・

八角形の天井。なのでこの部屋はレワン・キョシュクだろう。

何とか記憶たどりながら、2日目を掲載・・・。でも、ここまで載せたら、とんでもなく長くなってしまったので、この後のブルーモスクは別ページにすることにした。近日公開、こうご期待!

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◎一見!

◆エジプシャンバザール
64番のお店は、お菓子と、ドライフルーツ、ナッツを扱っていた。サフランも売っていて、帰国してから、買ってくればよかったと後悔・・・


ロクムというトルコのお菓子。佐藤、コーンスターチ、ナッツでできている。このお店は砂糖の代わりにはちみつを使っているそうだ。上の棚にあるのはトルコの紅茶を入れるポット。下にお湯、上に濃い紅茶。紅茶を好みの濃さに薄めて飲む。
いろいろなチェスの盤と駒!ちょっと欲しくなったけど、目移りしてしまって買わず^^;陶器なども扱っていた。
いろいろな種類のチーズ!美味しそう!!なぜかショーケースの上にヤギ?の剥製!?


◆ボスポラス海峡クルーズ


橋の上では、たくさんの人が釣りをしていた。

かわいらしいベイレルベイ宮殿の門

街中でよく見かけるトルコの国旗。小さいものから大きいものまであちこちに掲げられているが、これは、その中でもかなり大きい。
かわいらしいモスク

◎ちょこっとお知らせ
泊まったホテルや食べ物、トルコの猫たちをブログで紹介していますので、よかったらご覧ください。
LinkIcon羽沢のブログ:Talking to oneself

洞窟ホテル
名物、鯖サンド























◎一見!

◆トプカプ宮殿
グーグルマップをもとに、その上に書き込んだので、ちょっと見難いかも^^;
帝王の門の上部。金のアラビア文字がきれい。

◎トプカプ宮殿豆情報^^
広さ:約70万㎡
(東京ドーム約15個分)
建設時期:メフメト2世により1460年代頃に造営を開始し、1478年頃までに完成。ハレムは当時は旧宮廷に残されていたが、のちの皇帝スレイマン1世のときにトプカプ宮殿に移された。
建築家:ミマール・スィナン
トプカプ宮殿は、大きな建物を持たず比較的小さな建物と部屋が連なり、また数多くの庭園と離れ(キョシュク。キオスクの語源)を持つ建造物群である。
完成後も増改築が繰り返され、建設当初の姿を保ってはいない。
1853年に宮廷が西洋風のドルマバフチェ宮殿に移ってからは放置され、荒廃した。
*トプカプ宮殿と呼ばれるようになったのは19世紀の皇帝が去った後からで、それ以前はベヤズットスクエア(英語版)に元々あった宮殿(旧宮殿)に対する「新宮殿」ということで、新宮殿を意味する「イェニ・サライ」、帝国新宮殿を意味する「サライ・ジェディード」(オスマン語: سراى جديد عامره)と呼ばれた。
*出展:ウィキペディア(Wikipedia)



明り取りの天井。壁にはどんな絵が描かれていたのだろう・・・

浴室の水道?洗面?

こんな明り取り天井も





美しい軒裏♡

小さな部屋の隣にあるフルーツの部屋
これを見るための行列がすごくて、
しかも、中には入れず、解放されたドア越しにちらっと見るだけ。
長く見てると、早く進んで!と怒られる(ToT)/~~~
食が細い皇子のために用意されたとか・・・
















💎お宝たち!
展示物で一番有名なダイヤモンド!86カラット!!







イランのアフシャール朝ナーディル・シャーから1747年、オスマン帝国スルタン、マフムート一世に贈られた玉座。







玉座の返礼品のエメラルドの宝剣*相手が失脚したため贈られなかった。












◎第4の庭







本を読むための台