10月に入り、なんだかんだ言っているうちに、陽性者の数が減り、規制が緩和され、10月25日にはほぼ規制なしになった。そして、この建物を尋ねた日はまだ夏か？と思うほどの気温だったのに、これをUPしている10月末は秋を通り越して初冬のような寒さ・・・秋は一体どこに？？と、ボヤキはこれくらいで^^；
ずっとずっと気になっていたこの建物、当初は個人住宅だったが、いろいろあって(らしい）、今年7月、ショップになったので、これなら見に行けると、勇んで行ってきました。

小田急線鶴川駅を降りて線路沿いに歩いていくと、突然現れる軟体動物のような建物。

ショップだけど、もとは住宅なので、インターフォンを押して出迎えてもらい、靴を脱いで入るシステム。そして、最初に目にするのがこの空間。

周りに溶け込むでもなく、かといってすごい存在感！というのでもない。なんとも不思議な存在。

そして、振り返ると、これ。このフロアは元ダイニングキッチン。テーブルも、壁の棚も、ソファもすべて造り付け。ソファの生地は、このお店のオリジナルの布人張り替えてある。

ガラスの向こうはバルコニー。白い大きなお団子を敷き詰めたような床。ここから屋上へ。

屋上への階段の手前にこんなかわいいお休みコーナーが！

屋上。小田急線の線路が見える。

下の階へ行く階段
玄関を入ったフロアが中2階のような1階で、そこから下にフロアが展開する。

元寝室
階段を降りたところにある。商品汚点時代は、元ベッド。コンクリート製で、造り付け。

屋上の手摺

階段の手摺

ようやく緊急事態宣言が解除になった。
でも、まだ海外へ行くにはハードルが高い・・・でも、国内にもまだまだ見たい建物がたくさんある！　2021年11月1日記次は、松濤美術館！

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